学生選手権(3月27・28日)

年度末の学生大会、参加してきました。
毎年これが楽しみの一つだったりします。

まずは団体戦から。
1回戦(▲私ー△相手)

▲2四歩が定跡で以下△同歩▲同飛△5六歩▲6六歩△5七歩成り▲同銀△5六歩…が一例です。
覚えていたのですが、昔負けた記憶があって▲5八金右と妥協しました。
ですが、感想戦で聞いてみたところ悪くはないので次からは妥協しないでいこうかなーと思います。

その後、▲銀冠-△穴熊に進行。


どこかで▲5六歩の突出しを狙っていましたが、そろそろいくべきだったのかもしれませんね。
手抜かれることを心配していたのですが、手抜くと▲6五歩~▲5五歩と進めることができるので悪くはないんですね。
知識・経験不足が露呈してしまいました。


双方残り3分というところでこの局面を迎えました。
次の私の一手は▲6四同馬。
駒の動かし方を間違える禁じ手で負けました。

2回戦(▲私-△相手)


簡単に言えばこの一手で将棋が崩壊しました。
△4二角とされて身動きがとれなくなりました。
実戦は▲5七銀上と△6四角をけん制する方針に出ましたが、今度は逆サイドから△2四歩▲同歩△同飛▲2五歩と飛車先を軽くされ指しにくくなりました。
後手の方の楽観もあって形勢がやや接近した場面もありましたが、終始逆転には至らず。
▲9六歩ではなく▲3五歩とするか、△4二角に▲3七桂として▲2六飛~▲3五歩などを狙うべきでした。

3回戦(▲相手-△私)
まだあまり実戦経験のない方だったのか、角換わり模様の出だしから角換わりを拒否したところ、あっさり作戦勝ちになって、そのまま勝ちました。

4回戦(▲私-△相手)
後手の角交換振り飛車から千日手になりました。

4回戦千日手指し直し(▲相手-△私)
振り飛車をされた方なのできっと▲振り飛車-△鳥刺しになるだろうと思っていたら相矢倉になりました。

先手がやや動きすぎたおかげもあり、後手がやや指しやすい局面かと思います。
ですが、ここで△4三銀引が完全な悪手で形勢が詰まる原因になってしまいました。
ここは△3一銀や△2四歩が有力でした。
というのも、△4三銀引以下▲1九飛△2六馬▲7一飛成△2四歩▲3四歩と痛い焦点の歩が飛んできて、最後は▲1三飛成が実現、入玉に希望を託すものの、あえなく時間切れ負け。(もっとも、即詰みもあったのでどっちにしろ負けですが。)

5回戦(▲相手-△私)
先手中飛車に終始落ち着いた指しまわしで全駒ペースで圧勝しました。
快勝譜です。


しいて局面図を上げるならここでの△6六角が自慢の一手。
金取りが受けにくいです。
▲5八金△5一飛とどんどん力を足していき、相手に駒を使わせることで相対的に自玉を安全にすることができました。

団体戦の個人成績は2勝3敗1千日手となりました。

その日の夜はツイッターのフォロワーさんたちと焼肉飲みをして終わりました。

個人戦

予選1回戦(▲私‐△相手)


また中飛車かと思いながら超速。
ここで▲5六銀が敗着。
以下△4二金▲5四龍△4四金▲6五龍△5五歩で銀が取られました。
代えて▲6八角がここでは有力で、次に▲5七角△同歩成▲同龍を狙っています。
この後も駒損を防ぐ手段がなく、駒割に差がついてしまい、なすすべなく投了となりました。

予選2回戦(▲相手-△私)
鳥から千日手。
予選2回戦指し直し(▲私‐△相手)


▲1六歩以外は千日手局と同じ進行。
ちなみに、千日手局は図の局面から▲3七銀上△4二角▲5八飛△6四角▲2八飛△4二角…と進んだため千日手になりました。
同じことをやるつもりはない(というか▲3七銀上自体がミス)ので▲3七桂△5二金左▲2六飛△4二角▲5九金右△7四歩▲4五銀△同銀と進みました。


ここは▲2四歩といくところでした。
実戦は▲同桂△4四歩だったので▲2四歩からの攻めが決まりましたが、▲同桂に△2二飛なら逆にこちらが悪かったです。
あとは暴れる後手を切らして勝ち。

予選3回戦(▲私‐△相手)


超速2枚銀の進行の一つ。
後手が工夫をしているのでたぶん定跡書には載ってないかな。
実戦は▲3八飛と角成りを受けたため△4七銀から死にました。
▲2七飛の一手でしたね…
以下、後手がどこかで攻め急いでくれれば逆転の目が作れたんですが、終始丁寧に指されて負けました。



個人成績1勝2敗で予選敗退。


今大会は全体的に読みが浅く、甘い部分が目立ち結果的にそれが負けにつながってしまう対局が多かったです。
また、振り駒で後手を引いた対局しか勝っていない(千日手で手番を入れ替えても振り駒の手番で後手を引いた対局しか勝っていない。)のはまた不思議な限りです。


来年度に入ればこちらの地区の大会もありますし、また頑張っていきます。
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部活の将棋(3月24日)

私の将棋部ではブログを運用していますが、どうも勝った将棋しか書かない部員がいるらしいです。
今週末は学生選手権なので楽しみです。

1局目(▲私-△相手)


角換わり相腰掛け銀先後同型に進みました。
△6三角とする手はありますが、後手の人は飛車を間接的に射程に入れる△7四角と工夫してきました。
以下▲1二歩△同香▲3四歩△5五銀直▲3九飛△5六銀▲同歩△3八歩▲2九飛△7六銀と進みました。



ここで▲8八銀として▲7七歩を狙いましたが、▲8八銀以下△8六歩▲同歩△8七歩▲9七銀△9六歩▲同銀△9六角▲同香△8六飛と攻め込まれてしまいました。
しかし、▲7四角という切り替えしがあって攻めにはなっていませんでした。
ですが、▲8八銀では▲1一角としておけば十分攻めがつながったようです。

先手ペースで動いていったことを考えると△7四角をうまくとがめられたのかなーと思います。

2局目(▲相手-△私)


再び角換わり相腰掛け銀。
▲6八金右が早かったので△7三桂と跳ねて仕掛けを狙いましたが、いざこの局面を迎えてみるとうまくいくのかなぁ。と自信が持てなくなり△3三銀と自重しました。
感想戦では同型と同じように△6五歩▲同歩△8六歩…と仕掛けて十分いけそうとなりました。
△3六歩をうける必要がないというのは一手損角換わりの腰掛け銀に似ていますが、▲2五桂が空跳ねになるため△3七歩成を入れれるのが大きいのです。

その後先手に指しすぎの手が飛び出してこちらがペースを握り、入玉をして勝ちました。

3局目(▲私-△相手)


普段四間飛車をやらない後輩が四間飛車を採用してきました。
駒組と後輩君の性格からおそらく四間飛車穴熊を狙っているのだろうと推測し、それじゃー君の知らない戦法を使ってあげようってことで5筋位取りを採用しました。
△4五歩が早かったのでこっから▲4六歩△同歩▲同銀と進めて優勢です。
あとは順調に抑え込みを決めて中押し勝ち。

この対局が早くに終わったので30秒将棋をもう一局その後輩と指しました。
2手目6二玉で適当に勝ちました。

とりあえずもう少しちゃんと考えような。



部活の将棋(3月20日)

今日は追いコン。
お酒はありません。
OBも参加していましたが、お酒がなくてなんだかさみしそうでした。

1局目(▲私-△相手)


来週の学生選手権に備ええて30分切れ負けで指しました。
後手のKKSに対して使ってみたいかなーと思っていた対策を使ってみました。
実戦は▲2五歩△5六銀▲2四歩…と進みましたが、ここで▲4五歩を後手の方は気にしていたようです。
とはいえ、△3三桂のような手も気になりますが…
先に▲5八飛は有力だったかもしれません。


その終盤戦、△5九銀に▲6九金と逃げたところです。
△6八銀打と絡まれたら一手負けコースでしたが、△5七歩だったので▲5三角~▲7一角が通り逆転気味です。


ここで▲6一金とすれば勝ちだったんですがノータイムで▲6一龍としたため、再逆転。
5分残ってたのにノータイムでそっちじゃねぇ…
△同銀▲7一角△9二玉▲6一金△6九と▲9七玉△8九飛▲9八銀でしのいでると思ったら、△8八銀以下大体積なんですねぇ…
いやはや。

2局目(▲私-△相手)
後手一手損角換わりで序盤の不備をついて短手数で勝ちました。

3局目(▲私-△相手)


30秒将棋。
ここで▲3五歩といけそうなんですが、なんか「いけるわけなかろう」みたいな雰囲気出してたのでスルーしました。
ちなみに、糸谷本によると▲3五歩△同歩▲4五角△5四銀▲2三角成△4五角で成立しないようです。


恥ずかしながら、この手があるのは全然知らなかったです。(読めば見えそうだけど
▲2三歩成△同金▲3六銀…と進み、難しいところはありましたが勝ちました。


うーん。定跡の知識がいまいち抜けていますね…

部活の将棋(3月13日)

あぁ…明後日TOEICだよ…
そんなことより、さすがパセリ先生だよ!摩耶改二いいぜ。
こっちに戻ってきてから最初の部活です。

1局目(▲相手-△私)


角換わりを想定していたのですが、矢倉の5三銀右急戦の派生形に進みました。
細かい話をすると△6四歩が早く、とにかく△3三角~△5一角~△7三角を急げるようにするのが定跡のようです。
図から▲7九角△5一角▲3五歩と進み、なんだか中途半端です。
そこでも△7三角とするべきでしたが、うろ覚えの手筋で△4五歩としてしまい、カウンターできてないうえに歩損というどうしようもない立ち上がりになってしまいました(汗


少し進んで2筋を突破されました。ここで△5三銀不成なら楽勝だったんですが、△3三同金と応じてしまったために▲2一飛成~▲3九角とターゲットに逃げられてしまい、一気に形勢不利になってしまいました…

その後、先手が決める局面は何度かあったのですが、決めあぐねているうちに逆転をすることができました。

2局目(▲相手-△私)


先手中飛車に鳥刺し。一方的に3歩と銀を手持ちにして模様は悪くないと思うんですが…
決めるとなるといまいち手が思いつかない局面です。
実戦は△5六歩に▲6八金△5七銀▲同金△同歩成と一方的にと金を作れたので優勢になりましたが、△5七銀に▲5六飛だとよく分からなかったというか…
感想戦で▲5六飛に△4五金▲5九飛△5六歩でどうだろうという感じになりました。
とはいえ、▲6八金ではなく▲6七金なら△5七銀もなかったわけで…
どうなんだろう。
▲6七金には△8四飛もありそうですかね。(△8七飛成の先手)

あと、図では△1四歩もありそうです。▲1六歩には△1三角が生じる分だけ先手が損です。
いろいろあって難しいですね。(さじ投げ)




そのあとはラーメン食ってきました。
うまかったです(こなみかん