人に伝えるということ。1年前に入試に落ちたから思うこと。

自分が所属している学科?というのかな。研究科では工学系の学生とバイオ系の学生が集まって授業を受けたりグループディスカッションをしたりするのですが、これまでに交流しえなかった人たちと交流ができるのでとても面白いです。
その授業の一環というか、授業担当の教授の思い付きで今日は一人5分くらいで自分の研究内容を同じ研究科の人たちに伝えようということになりました。まぁ、実際は質疑応答など込々で10分近くかかるのもあったので90分で予定していた授業が150分くらいに伸びたんですけどね^^;

興味のある方だけ続きをどうぞ。今日の雑感メモ書きです。

発表内容自体は卒業発表などに比べればずいぶんと軽いもので、本当に触りだけの説明だったんですがそれでも限られた時間で学んだことが全く違う人に自分のことを伝えるっていうのは難しいものだなぁと改めて思いました。

研究内容の発表をするときというのは学内発表であっても、そのジャンル(私の場合は工学)の基礎知識を持った人くらいしか来ないので、ある程度専門的な言葉を連ねても大丈夫なわけです。ところが、ジャンルが異なればその常識というのはもろくも崩れ去ります。就活などの面接では当たり前のことなんでしょうけども。

4年のときは恥ずかしながら、就職活動をせず大学院入試一本でやってきました。(そもそもISとかも行ってなかったしネ)昨年8月に行われた工学科の大学院入試は不合格に終わりました。筆記試験の出来は悪くなかったと思うので、ほかの受験者と差がついたのは面接だったのかなと今では思います。面接で何を聞かれたのか覚えていませんが、研究内容についての理解が甘かったということだけは覚えています。

落ちてから今の進路が決まるまで、進路の模索をしました。そのおかげなのかな。少しは自分のことを伝えるということができるようになった気がします。

でも、気がしてただけでした。

昨日、ISの挨拶に行く道中で、同行した先生に研究内容の説明をしました。そして、「ともあむくん、そんな説明じゃ全然アカンよ。それじゃ相手方には全然伝わらない。仕方なく伝えてる感があふれ出ている。」と叱責されました。
そこで、ようやく人に伝えれていないことに気づきました。これまでは伝えた気になっていただけ。相手が知識を持つからなんとかなっていた。そんな感じです。

どうすれば人に伝わるのか。最初から難しいことを説明してもわからない、それどころか聞いてもらえない。だったら、もっと簡単なところからいけばいいんじゃないのかなと。

無題

これは今日の発表で使ったスライドの1枚です。本来なら比較すべきパラメータはもっと多いのですが、結局行きつくところってのは使えるか使えないかだと思うんですよね。だったら、時間も少ないしとりあえずはこのグラフ1枚だけ示せばいいんじゃないのかな。って。
それでも「鉱油」って何?「合成油」と「混合油」の違いって何?と質問は出てきます。

自分の中では無意識のうちにこれは常識と思ってしまう部分ってのは誰しもあると思うんです。この場合は「鉱油」や「合成油」ですね。そういうことを減らして、かみ砕いていくのが大事なんだろうなぁと思います。

またその逆も普通にあります。バイオのことなんてわかりませんもの。でも、そこを質問することでまた、何が常識で何が非常識なのかの線引きがくっきりしてよりよい説明をすることができるようになるんだと思います。


1年前の自分はそれが足りなかったのかなと。今の進路で自分の足りないものが補完できるようになるのかなぁ。


ちなみに、先生からは「自信をもって説明しています。場数を踏んでいるのかな。」と言われたのですが、自分は意識して自信をもってしゃべるようにしてるだけで、そんな場数は踏んでない…と思います…あっでも人前に立ってこういう風に説明することは何度かあったしそういうことなのかな。

まっ、明日からまた頑張ろう。再来週あたりにもっと踏み込んだ説明をする場があるらしいしね(汗

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