SGT公式テストその1

S耐久のやつとか関西遠征とかありますが、先日行われた鈴鹿サーキットでのSuperGTの公式テストの振り返りです。
7月8、9日の二日間にわたって行われましたが、8日の金曜日は授業があったため行くことができませんでした。残念。

公式テストの1日目は割とそれなりにいい天気だったそうですが、朝起きるとすごい天気でした。金曜に行われた1日目はゲートオープンが0930だったので2日目も0930だと思っていたら、2日目は1時間早い0830でかなーり出遅れたのはやっちまったなぁって感じでした。それでも10時頃にはサーキットに到着し、午前中のS3の撮影は少しだけできました。

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(D7200,AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR,F8,SS1/125,ISO200,200mm)
A011を売って、200-500VRのデビュー戦となりましたが、いきなりこの天気です…とりあえず、SGTの鈴鹿テストを振り返りつつニコンの超望遠ズームレンズAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRのレビューもしながら書いていこうかなと思います。

1発目から流し撮り狙いでしたが、せっかくのこの天気ですしもう少し止める方向で撮ればよかったですね。この土砂降りでコース上にはかなりの水が張っていたと思うのですが、かなりの攻めっぷりです。たぶん、ハイドロプレーニング気味だったとは思います。

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(D7200,AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR,F8,SS1/160,ISO400,380mm)
焦点距離伸ばしたかったんですが、この雨だったのとズーム回転角が大きかったのもあってあまり伸ばしきれてないです。

この水煙の量、すごいですね。コース上の水の量が多かったこともあって走ってるチームはほとんどいませんでした。S3終了間際に雨脚が弱まってきて走るチームも増えましたが、この時間に走っていたのは写真を見返す限りでは#19 ウェッズスポーツRC-F、#12 カルソニックGT-R、#48 DIJION GT-R、#15 ドラゴ モデューロ NSX-Conceptくらいだったかなと思います。

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(D7200,AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR,F8,SS1/160,ISO640,500mm)
車両によって水しぶきの出方が違うのは面白いですよね。この辺は各陣営の空力の考え方の違いがあるかなと思います。普段は見えない空力が雨のしぶきによってきれいに見えるので雨のレースは好きなんですが、いざ撮る側になるととってもつらい…

このレンズのテレ端ですが、A011との違いをよく感じます。A011はパッと見きれいに映っていても拡大するともやっとしていて解像の甘さや色のにじみがかなり気になったのですが、200-500VRはそれがほとんど見られず使っていて非常に気持ちがいいです。


DSC_8076.jpg
(D7200,AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR,F8,SS1/160,ISO400,360mm)
まぁやっぱりというか…#48のDIJION GT-Rがスピンしてコースオフしていました。この雨ではいくらなんでも厳しいでしょうね…ただ、この天気で走っている台数も少なかったので巻き込みもなかったのは幸いと言えるでしょう。

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(D7200,AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR,F5.6,SS1/400,ISO640,360mm)
NSXをこうやって写真に収めれれて幸せです。この写真はだいぶぶれてしまってますけどね…カメラ趣味を始めてそろそろ1年半ですが、こうやって自分の好きなレースカテゴリーの好きなワークスの写真をきれいに収めれるってのは本当にうれしいです。

#15のばっちり決まった写真はこの後紹介できると思うのでここはこれでご勘弁を^^;雨のすごさを伝えるためだけに選んでます。

雨がとにかくひどすぎて簡易的な雨装備だとかなり危ないと判断した私は一度木陰に逃げて装備をもう少し頑丈なものにしたりしてました。ただ、防塵防滴を過信しすぎたのかD7200のファインダーが少し曇ってたりとちょっと不安なところもあります…今は曇りもとれてるとはいえ、やっぱり不安ですね。まぁあんだけ濡らせばそうなるか…と思いつつ撮影続行です。

DSC_8103.jpg
(D7200,AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR,F5.6,SS1/400,ISO640,350mm)
フェンダーから噴き出してくる水しぶきがカッコええのう…

SSを稼ぐために絞り開放としましたが、思った以上にきれいに映っています。絞り開放が使えるというのはその分だけ撮影の幅が広がるということですし、すごくいいレンズだなぁと思います。

DSC_8114.jpg
(D7200,AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR,F5.6,SS1/400,ISO640,300mm)
2枚目にあげたウェッズスポーツのS字の立ちあがりの写真ではまだコース上をたたく雨滴はあまりわからなかったのですが、こちらでは雨滴がよくわかります。コースを激しくたたいていますね。

AFモードは3Dトラッキングを使っていましたが、個人的には3DトラッキングよりもAF-Cダイナミック9点のほうが扱いやすいなと思いました。3Dトラッキングだと測距点をエンブレムに合わせてもあっさりとウインドウのハチマキまで抜けていってくれるのでエンブレムあたりのピントが甘くなってしまってちょっと嫌です。
また、A011と異なり、開放F値がF5.6(A011は望遠側は300mm以降はF6~6.3)なの051点すべてでAF-Cを使うことができます。食いつきがA011よりも段違いでいいうえダイナミック9点の測距点が移動して適切な測距点を選んでいるのもわかりますし、非常に快適です。

DSC_8129.jpg
(D7200,AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR,F5.6,SS1/400,ISO640,500mm)
これだけ強い点光源を画面内に入れても目立ったゴースト・フレアも発生せず、意外と逆光耐性があるレンズだなと思いました。ナノクリはないものの、ニコンのマルチコートは施されているので逆光にはそれなりに強いのかもしれません。
ヘッドライト周りがかなりもやっとしていますが、これはウォータースクリーンの影響でレンズの影響ではないと思います。まだアップしてませんが、S耐のときの写真もそんな感じでしたし。



ここまででAF速度については触れませんでしたが、特に不満は感じませんでした。フォーカスリミッターが6mなのは少し不満なんですが、この悪条件でほとんど迷うこともなく快適に使えました。ニコンユーザーなら80-400やサンヨンVR、シグマ・タムロンの150-600などが10~20万前後の超望遠レンズとして選択肢にあがると思いますが、200-500VRは値段・性能を考えても段違いでおすすめできる一本だなと思いました。
ただ、電磁絞りを採用するレンズなのでD200など一部のデジタル一眼レフでは使用できないのでご注意くださいね。

では、また次回の記事で。


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