ともあむさんはレンズが欲しい。

どうも。タムロンSP150-600mm F/5-6.3 VC USDの重さにそろそろ体が限界を訴えそうなともあむです。
いや、まぁまだまだ大丈夫ですけどね。


上:AF NIKKOR 80-200mm F/2.8 EDとD7200
下:SP150-600mm F/5-6.3 VC USDとD70

実家で撮影したもの。80-200とD70は父のものです。
上のレンズはニコンのニッパチ通しの望遠ズームレンズの初代レンズです。手振れ補正やナノクリといった最新のものは何もないただのニッパチ通しですが、写りは非常によく用途しだいでは十分に現役レンズとして活躍してくれます。

(D7200,AF NIKKOR 80-200mm f/2.8 ED,F3.2,SS1/60,ISO800,135mm)
実家で飼っているアメリカンショートヘアの「さくら」です。今年で3歳くらいだったかな。
AF NIKKOR 80-200mm f/2.8 EDは1988年発売とデビューからそろそろ30年が経過するレンズですが、2400万画素の高画素数機で使っても写りの甘さは全く感じられません。猫の毛並を再現し、ひげも1本1本しっかり解像しています。当時の報道カメラマンはコレとF3を肩から下げて現場に向かったそうな…そのくらいの銘玉なんですヨ。
コンディションにもよりますが、AFの遅さ(ボディモーター依存)とVR、ナノクリ無という点が気にならないのであれば中古で購入されても満足できる1本だと思います。


(D7200,AF NIKKOR 80-200mm f/2.8 ED,F2.8,SS1/50,ISO500,95mm)
こちらは絞り解放。
直進式ズームのため細かい画角の調整はちょっと難しいのですが、素早く直感的に絵を切り取るという点では非常に便利です。また、幅広く適度な重さのあるフォーカスリングは快適なMF操作を実現してくれます。


誰が言ったか大三元。20-35,35-80,80-200の焦点距離を持つ三本の広角、標準、望遠ズームレンズ。これがあれば多くのシチュエーションに対応ができる。そういっても過言ではありません。

時代は進んでAF-S NIKKORの14-24,24-70,70-200の3本のレンズがナノクリ大三元としてニコンの看板商品になっています。


さて、タイトルに戻ります。私が使っているタムロン150-600は重量約2kg、さらにその寸法の大きさも自転車や電車が移動の中心の私にはとても重たい。また最近の望遠系の撮影は鉄道が多いため600mmの焦点距離が不要なんですよね。ちなみに、一番機材が多い場合はカメラ本体、レンズで4kg、三脚、一脚で2kgの計6kg前後になります。

というわけでタムロンSP150-600mm F/5-6.3 VC USDが重たいので、使い分けるための新しレンズを検討しています。(もっとも用途が違うので2本持ち出しも普通にしそうですけども…)

まずはコレ。

泣く子も黙るナノクリ大三元の望遠親分「AF-S NIKKOR 70-200mm F/2.8G ED VRII」
CIPA規格3.5段分の手振れ補正を採用し、AFは爆速、高級レンズの象徴金バッチが示すナノクリスタルコート。これを持っておけば毎日抱き枕にして寝ること間違いなしでしょう(おい

(D7200,AF-S NIKKOR 70-200mm F/2.8G ED VRII,F3.2,SS1/100,ISO200,200mm)
望遠端の圧倒的なボケ。そしてピント面のキレ。
名古屋の栄にあるNIKONサービスセンターでこのレンズの試写をしてきました。


造花のトリミング画像です。ピント面の圧倒的な解像度とピント面から離れるにつれてなめらかにデフォーカスになるボケ。なんというか、見ている世界が違います…
手前の花と奥の花、測距点を選んでAFオンすると一瞬でピント面が移動してこれまで使っていたレンズがまるで鈍行列車に感じます。
そのくらいの爆速でした。これでフィールド出たら絶対楽しい。

重量は1.5kgとSP150-600mm F/5-6.3 VC USDの2.1kgに比べるとあまり軽くなっていないのですが光学系が非常にコンパクトで重量バランスがよく重さはあまり感じませんでした。インナーズームで重量バランスが前よりになりにくいのも大きいんでしょうね。この瞬間、迷いはなくなりこれを目標に頑張ろう!という気になりましたが……

栄には先日ヨドバシカメラがオープンしました。
当然(?)行ってきましたよ。ええ。

現在、Nikonの高級望遠ズームにはもう一本あります。

その写りは兄貴越え?軽さとキレで下剋上を目指す最強の小三元「AF-S NIKKOR 70-200mm F/4G ED VR」
ヨドバシのNikonのジャケットを着た兄ちゃんが言ってました。「Nikonがまさかこんな廉価版のようなレンズを出すとは思わなかった…でも、めちゃくちゃいいですよこれ…」と。
大きさはAF-S NIKKOR 70-200mm F/2.8G ED VRIIと比べて一回りくらい小さい印象を受けました。

(D7200,AF-S NIKKOR 70-200mm F/4G ED VR,F10,SS1/20,ISO200,200mm)
ヨドバシカメラでは店内で試写したデータを持ち帰ることができます。
換算300mmで手振れを抑えようと思ったらSSは1/300が目安となりますがこの写真はどうでしょうか。らくしょーじゃん!って思ったあなた!よく見てください。SS1/200ではありません。SS1/20なんですよ。
ちなみに奥のドローンは動いてませんよ?


ピント面の拡大です。なんと発泡スチロールの質感が細かに伝わってきます…
この写真だけでも手振れ補正の効果というのは十分伝わと思うのですが、本当のすごさというのはこのレンズをのぞいてVRを起動させた人にしかわかりません…まるで頑丈な三脚の上に置いたレンズを通してみたのではないのかと思うレベルでファインダー象が止まります。多少ゆっさゆっさと振っても全然ファインダー象がぶれません。これはこれで別世界です。
レンズ重量は850g。AF-S NIKKOR 70-200mm F/2.8G ED VRIIの半分よりちょっと重たいくらい。SP150-600mm F/5-6.3 VC USDが重たいと感じた私が軽いレンズを求めているのであれば、こちらが正解なのではないのか…?と思えてしまいます。




さぁ、いよいよ沼が見えてきました。なんと贅沢な悩みなんんでしょうか。
AF-S NIKKOR 70-200mm F/2.8G ED VRII vs AF-S NIKKOR 70-200mm F/4G ED VR

ネットをあされば同じ悩みを抱えて剥げていくNikonおじさんがいっぱいいました。私もそろそろはげそうです。

それぞれのメリット・デメリットを上げると

AF-S NIKKOR 70-200mm F/2.8G ED VRIIのメリット
・解放2.8から生み出される圧倒的なボケ
・爆速&高精度なAF
・レンズの明るさと強力なVRのおかげで夕方~夜の撮影でも強さを発揮する
・満たされる所有欲
・将来的にテレコンを使っても明るさを確保できる

AF-S NIKKOR 70-200mm F/2.8G ED VRIIのデメリット
・1.5kgと現在から機材があまり軽くなっていない
・MTFはAF-S NIKKOR 70-200mm F/4G ED VRに比べるとやや解像度に欠ける
・今最高級品を知ってしまうと戻れなくなる
・寄れない(IFの構造上望遠端の最短撮影距離での撮影だと画角は150mm程度になってしまうそうな)
・フィルター径が77mmなのでC-PLフィルターが高い
・高い


中古でも17~8万程度します…150-600が中古で7.5万だったことを考えると結構なお値段です…


ではAF-S NIKKOR 70-200mm F/4G ED VRはどうでしょうか。
AF-S NIKKOR 70-200mm F/4G ED VRのメリット
・割と軽い
・VRが強力
・寄れる(業界最強の最短1mでクオーターマクロを実現)
・ニッパチ通しに比べて安い
・フィルター枠が67mmとC-PLフィルターが安い
・てかそもそも屋外の撮影は大体絞るので2.8とかいらなくね?

AF-S NIKKOR 70-200mm F/4G ED VRのデメリット
・三脚座が別売
・フードがダサい(花形がよかった
・AF-S NIKKOR 70-200mm F/2.8G ED VRIIに劣る所有感
・AFがAF-S NIKKOR 70-200mm F/2.8G ED VRIIに比べ遅い(微差だけど)
・2.8は4にできるけど4は2.8にできないことに起因する劣等感
・おそらく毎晩AF-S NIKKOR 70-200mm F/2.8G ED VRIIが欲しいとうなされる
・一段分くらいので夜撮りではSSがちょっとだけ稼げなくてちょっと泣く



なんでしょう…AF-S NIKKOR 70-200mm F/4G ED VRのデメリットはもはや精神病のレベルですね…
お財布事情も別に裕福なわけじゃないし就職したらの楽しみということで憧れの大三元はとっておいてAF-S NIKKOR 70-200mm F/4G ED VRを買って浮いた分(浮くどころかまだ購入資金すらないけど)バンバン写真を撮るのが吉でしょうかなーと現在は思っております。



???「私がいるじゃない!」

やめろ…AF-S NIKKOR 80-400mm F/4-5.6G ED VRとかいう鉄道、飛行機での最強の選択を提示するのはやめるんだ…

まぁこのレンズを買うってなったらほぼ間違いなくSP150-600mm F/5-6.3 VC USDは下取りに消えますねwヨドバシで試写しましたが、思った以上に軽くてAFもなかなかの早さでVRの効きも良好。現在のところ購入する気合もありませんがいいレンズでした。



あと、ここにあるどのレンズにも言えることなんですが、CanonのEF 100-400 F/4.5-5.6L IS II USMのフードのようにC-PL用の窓があるフードを用意して欲しかったなーって思います。


以上、妄言でした。とりあえず寝言は寝ていえ、まずは卒業、卒論発表してから考えろってお話ですね。
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