水族館撮影in鳥羽水族館

多分、今月最後の撮影旅行かなぁ。
三重県鳥羽市にある鳥羽水族館に行ってきました。(4回目つk

鳥羽水族館は日本最大の1200種の種族を取り扱う水族館。
三重県に来たらぜひ行ってみてほしいです。観光に行ってまで水族館?と思われるかもしれませんが、間違いなく楽しめますよ^o^

近鉄の鳥羽行き急行は意外と少ないので直通で行きたい場合は電車をしっかり選ぶ必要があります。


(D7200,SP150-600mm F/5-6.3 VC USD,F7.1,SS,1/100,ISO1600,-0.3EV,600mm)
まずは10時から始まるアシカショー。
まーうまいことバランスを取りますね。
ちなみに、サッカーボール以外にも超大物を鼻の上にのせたりするのでそれも見てみるといいでしょう。


タムロン150-600をせっかく持って行ったので使いましたが、別に持っていかなくても…という感じではあります。
てか、重くてでかいし邪魔なんですよねー。
水族館で撮影をして思ったんですが、海獣って動きが結構早いんですね。
結構薄暗いので明るめのレンズが欲しいところ。

(D7200,SP150-600mm F/5-6.3 VC USD,F5.6,SS1/2000,ISO3200,-0.3EV,150mm)
アシカの輪くぐり。
結構鈍重そうな印象がありますが、こんな感じに結構な高さまで飛べるんですねぇ。
でも、結構高さギリギリ^^;これは飼育員さんが絶妙な高さで調整しているのか、アシカが設定された高さの最低限必要な高さだけで済ませているのか。謎です。

鳥羽水族館ではイルカショーはありませんが、イルカショーでも見られるショーの一つですね。どこに現れるかわかりやすいのでフラフープにピントを合わせて出てくるタイミングで連写をすれば写真に収めやすいと思います。ISOをガンガンあげてSSを稼いでいます。

この写真を後から見返して思ったのですが、横構図のほうがよかったかなぁ。(広角側が足りない
やっぱタムロン150-600にAPS-Cは水族館に使えるレンズではないですね。アシカショー以降はカバンにしまいっぱなし、ただの重りでした。今思えばコインロッカーに預けておけばよかったです。


このあと1030からは海獣のお食事タイム。
写真は…ないです…
ないというか、掲載できる写真がないというほうが正しいですかね…


気を取り直して1100から始まるセイウチパフォーマンス笑(ショー)に向かいます。アシカショーはAエリア、セイウチパフォーマンス笑(ショー)はLエリアと鳥羽水族館の両端で行われるため、結構歩くので時間に余裕を持ったほうがいいでしょう。

(E-PL6,M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f/2.8 Macro,F2.8,SS1/320,ISO1250,60mm)
この日は休日ということもあり雨の降る悪天候の中でも結構なお客さんがいました。セイウチパフォーマンス笑(ショー)は「笑」という単語が入るだけのこともあり、通常のショーとは一味違います。ショーのお兄さんのしゃべることしゃべること。セイウチとコントしてるような感じです。
現在はメスのクウちゃんが妊娠中のためポウちゃんの一頭だけでのショーですが、面白さは全く減っていません。

この写真はうがいのシーンをとらえたもの。別に高速シャッターである必要はないんですが、動きが多いためそれなりのSSは確保したいところ。


(D7200,AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G,F2.2,SS1/200,ISO200,-0.3EV,50mm)
お客さん参加のパートもあるので積極的に参加してみましょう!
参加した暁にはポウちゃんの熱い〇〇がもらえます(苦笑


(D7200,AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED,F4.5,SS1/60,ISO100,18mm)
これは夏のときの写真です。
さすがに2頭いると迫力も段違いでした。


ちなみに、クウちゃんの出産に備えてか現在セイウチの新しい水槽の建設が進められています。クウちゃんと新しい子供の仲良し親子が見れる日も近いでしょうね。


鳥羽水族館の出産ネタといえば2014年に全国ニュースにもなったスナメリの出産がありますね。

(D7200,AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G,F1.8,SS1/250,ISO1000,50mm)
これは夏の写真です。
多分、これが親子の個体かなぁ。この間もこうやって仲良く泳いでいました。2014年に出産直後に行ったときに比べてだいぶ大きくなったなぁと親戚のおじさんみたいな感想を抱きました。



(D7200,AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G,F2.2,SS1/500,ISO400,-0.3EV,50mm)
日本で唯一ジュゴンが見れます。

ジュゴンコーナーは水槽内が割と明るいので写真は撮りやすいかもしれませんが、ご覧のとおり水槽が薄緑いろなのでWBの決定は結構苦労するかもしれません。正直、RAWで撮ってあとから修正したほうがよっぽど楽ですけど、jpeg撮りでも試し撮りをすれば十分追い込めますが水槽ごとに色が結構違うので正直おすすめはあまりしません…このあたりはOVFの一眼レフよりも設定がリアルタイムで反映されるミラーレスカメラのほうが撮りやすいでしょう。
まぁ、今のカメラはだいぶAWBが優秀なのであまり気にしなくてもいいかもしれませんけどね。


(D7200,AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G,F2.2,SS1/200,ISO320,50mm)
鳥羽水族館名物のペンギンのお散歩。
他のショーやごはんタイムは1日に2~3度ありますが、ペンギンのお散歩は1日に1度しかありません。これは絶対に見逃してはいけません。こんなに間近で見れる機会はなかなかないですよ!

ただし、おさわりは厳禁です。ケガしても誰も保証はできません。また、ペンギンは好奇心が旺盛で興味を持ったら飽きるまで離してくれないみたいなので、カメラのストラップなどをプラプラさせないように注意しましょう。突っつかれたり引っ張られたりしてカメラを壊しても保証はできません。

ペンギンが歩くスピードはゆっくりですが、ぶれないように収めようと思うとやっぱりそれなりのSSは必要です。また動きが不規則なのでシングルポイントAFよりもゾーンAFを使用したほうがいいでしょうね。
ハイアングルからの撮影でもよいと思いますが、最前列に行けたのならばペンギンの目線の高さで撮影してあげるとよいかと思います。

ペンギンのお散歩が終わるとそこそこいい時間。軽く水族館内のフードコートで食事を済ませてると13時のラッコのごはんタイムになりました。


(D7200,AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED,F5,SS1/60,ISO400,-1EV,70mm)
自分で飼育員さんの開けたドアを閉めるとは…お利口さんです。

もうちょい寄りたいけど足りない…って感じです。 望遠レンズが必要ですね。タムロン150-600だと長すぎだし人ごみで危なすぎるので出す気はしませんでしたが。E-PL6にM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm f/4.0-5.6 Rでも撮影してみましたが、E-PL6のコントラストAFだと遅すぎてイラつきました。ラッコが黒いせいもあってAFも結構迷いましたし。

(D7200,AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G,F2.2,SS1/640,ISO1600,-0.7EV,50mm)
普通に貝を与えることもするんですが、アクリルガラスにイカを投げてくっつけてとらせるパフォーマンスもしています。
かなーり高いところでも取れるのにはびっくりしました。


この写真はアクリルガラスからだいぶ離れて撮影してますが、比較的正面であったのとそもそもお客さん側がだいぶ暗いということもあって写りこみはほとんど気にすることなkう撮影することができました。
換算75mmでの撮影でしたが、高さが表現できなかったのでもう少し広角で撮りたかったですね…これは単焦点レンズなんであきらめざるを得ないんですが…


(D7200,AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G,F2.2,SS1/640,ISO1600,-0.7EV,50mm)
光の屈折の影響で面白いものが撮れました。水面に顔を出すアザラシなのですが、体が切れてしまって一種のホラー状態ですw

水族館での撮影で障害になるのがアクリルガラスです。見たことがある方もいると思うのですが、アクリルガラスはかなりの厚みがあります。その影響で写りが甘く見えてしまったり、周りの明かりが反射して写りこんでしまったりなど写真を撮るうえでかなり苦戦されるのではないかなーと。
しかし、今回はそれを逆手にとって面白い写真を撮ってみました。見方を変えれば非日常を演出する素晴らしいアイテムになるんですねぇ。


ごはんやショーを一通り見終えたので今度はすっとばしていた他の水槽を見ていきます。


(E-PL6,M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f/2.8 Macro,F2.8,,SS1/10,ISO1600,60mm)
タツノオトシゴに寄ります。いつみても不思議な体をしていますよねぇ。
構図をもっと整えたかったのですが、E-PL6のコントラストAFでは(以下略

ここからは水槽の中が中心になります。水槽の中にいる魚の種類によって水槽のなかの明るさが決まってくるので必ずしも水槽の中のほうが明るいとは限りませんが、たいていは人間側が暗くなるように設定されています。
ただ、それでも写りこみの影響やアクリルガラスの屈折の影響を受けるのでできるだけレンズをガラスに密着させ(フードでも可)真正面から撮影するようにすると結構きれいに撮れます。

SS1/10でしたか^^;ボディ内手振れ補正がついているとはいえよくほとんどぶれなく撮れたなぁと。もちろんタツノオトシゴがおとなしかったおかげもありますけど。


(E-PL6,M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f/2.8 Macro,F2.8,SS1/30,ISO1600,60mm)
ホワイトソックスというエビです。見たまんますぎる名前ですよねw
一緒の水槽にいるチンアナゴで遊んで(?)いました。出てきたチンアナゴを見つけてはちょっかい出してまた穴に脅すの繰り返し。
これはその瞬間をとらえたもの。次行くときにもやっているのかなぁ。見れたらラッキーだと思います。


まぁコントラストAFが(ry
m43のレンズはすべてバイワイヤ駆動のAFシステムになっているのですが、これがMFのしにくいことありません
ここまで大変だとマウントアダプタ噛ませてMFレンズを使ったほうがよっぽどマシ。


(E-PL6,M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f/2.8 Macro,F2.8,SS1/80,ISO3200,-1EV,60mm)
海の妖精クリオネ。食事シーンは妖精とはかけ離れたかなりのグロさがあるんすけどねー。

水族館×マクロレンズの強さをいかんなく発揮できた1枚。通常であれば水族館においてある虫眼鏡などで拡大してみると思うのですが、ここは等倍(換算2倍)まで撮影できるマクロレンズの土俵です。AFの迷いなどもありあしたが、M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f/2.8 Macroには一気に等倍(最大撮影倍率)にピント面を持っていく機能があり、それを使って精度よくピントを合わせることができました。
この一気に等倍にする機能は私の知る限りではこのレンズにしか搭載されていない機能で、コントラストAFの迷いの救世主と言えます。え?なんで前の写真で使わなかったって?等倍が役立つシーンじゃなかったんだよ…


(D7200,AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G,F2.2,SS1/125,ISO400,-0.3EV,50mm)
この写真が撮れたときは驚きました。
後ろのほうにいる同じ魚に反射した光が幻想的な雰囲気を醸し出し、余計に1匹の中央の魚を際立たせています。

なんで撮れたかわかりません…ファインダー越しにはあまり感じなかったので撮像センサーと人間の目の違いで生み出された1枚なんでしょうね。


(D7200,AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G,F2.2,SS1/500,ISO400,-0.7EV,50mm)
エラから砂を吐き出していたのですが、なんだか飛行機の離陸シーンみたいでおもしろいですw



水族館といえど魚だけではありません。Gエリアの奇跡の森では爬虫類や両生類、スナドリネコなどが見れます。

(D7200,AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G,F8,SS1/20,ISO400,-0.7EV,50mm)
イグアナだっています。こうやって見るとよくできた肌色だなーと思いますね。

絞ってアンバーにして陰影を強調してみました。




とまぁこんな感じで水族館撮りを楽しんできました。


まとめ
1.やはり欲しいのはレンズの明るさ
→絞り解放近傍や高いISO感度を用いてやっとこさSSを稼いでいる写真が多いです。人の目が感じるよりも水槽の中は暗く、また動きも早いのでレンズが明るいにこしたことはありません。大口径ズームレンズ、所謂大三元レンズでもよいですが換算35~50mm程度の明るいF値のレンズがあると撮影は段違いに楽だと思います。

2.あわせて持っておきたいマクロレンズ
→思った以上にマクロレンズが優秀でした。普通のレンズで撮っていると意外と最短撮影距離の内側に入ってきてしまってピントが合わないっていうのが多かったんですね。

タムロンからはAPS-C専用ですが、解放F値が2という通常のマクロレンズよりも明るいSP AF 60mm F/2 DiII MACROというレンズが出ているので水族館では強さを発揮できる可能性が高いです。

3.アクリルガラスは正面から
→反射、写りこみ対策です。まぁどうしようもない場面も結構ありますけど。

4.レンズをアクリルガラスにくっつけるのでフードは必須
→こちらも上と同じ理由です。ただ、レンズをむき出しでアクリルガラスにくっつけるとレンズ、もしくはアクリルガラスの傷の原因になってしまうので極力避けたいところ。できればフード(社外品のラバーフードなどが便利かも?)を取り付けてレンズやプロテクターが直接当たらないようにしましょう。

5.あれば便利かも?C-PLフィルター
→風景撮影でよく使われるC-PLフィルターですが、アクリルガラスの反射や写りこみを取り除ける場合があるのでダメ元で使ってみるといいことがあるかもしれません。もっとも、3,4、のことに気を付ければあんまり写りこみはないんですけどね。まったく効果なない場合もあるし。

6.フラッシュ厳禁!
→水族館でも結構見かけたんですが、フラッシュ禁止区域以外でふつーにフラッシュ炊いてる方って結構見かけます。でも、アクリルガラスに反射しちゃってなーんも効果ないんですよねー。発行禁止モードにしておきましょう。





写真を振り返って思いましたが、作品と言える写真が全然ないです^^;もっとお勉強しないとなぁ。

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