ストロボをホットシューから解放せよ!AS-15とAC-15を買いました。

以前、ストロボを試運転したとき以来、ストロボを使ってもう少し手の込んだことをしてみたいなと思うようになりました。やってみたいことを挙げたらきりがないのですが、とりあえず発光ポイントを変えることで光の当たり方を制御するところからやってみようと思います。多灯ライティングとかはまたそのうちです。

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というわけで、ニコンの純正部品であるホットシューアダプタAS-15とシンクロケーブルAC-15を購入しました。それぞれアマゾンで1000円くらいです。

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こちらが内容物になります。左がAC-15で、カールコードがいかにも本格的です。右がAS-15でホットシューにシンクロ接点を追加するアダプタになります。シンクロ接点はニコンではD500やD810,D5などに、キャノンでは1D系列などに搭載されていますが、それ以外のカメラではホットシュー以外ではシンクロを制御するターミナルはありません。(ワイヤレスライティングなどはありますけど)

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私の所有しているD7200,E-PL6も例に違わずシンクロ接点を持っていません。ホットシューでシンクロ接点を作るアイテムがこのAS-15となります。
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こんな感じでシンクロケーブルをつなぐことができます。
共通規格なのでどこのメーカーのシンクロケーブルをつなぐこともできますが、ニコン純正品同士ではねじを使って確実に固定することができるのでストレス軽減のためにもニコン純正同士で使うことをお勧めします。

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当たり前…というのも変ですが、E-PL6にも取り付けることができます。ま、中央部の接点だけを取り出してコネクタの形状変えるだけのトンネルみたいなもんなんで。

ちなみに、このAS-15はTTL測光などには対応しておらず、基本的にマニュアル発光のみでの使用となります。TTL測光に対応したい場合SC-28などを使う必要があります。こちらは純正品が7000円くらいするので結構高価です…(互換品は2000円くらいだったりしますが)
E-PL6でNeewer NW-988を使う場合はマニュアル発光のみの対応となるのでこの組み合わせで十分です。仮にSC-28が必要になったとしてもシンクロ接点の増設に対応しているのでAC-15は無駄になりません。AS-15は…まぁ、役に立つときはあるでしょう(汗


使い方は非常に簡単。つなげるだけです。さっそく試しに使ってみることにしましょう。

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(E-PL6,M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f/2.8 Macro,F8,SS1/60,ISO200,60mm)
今回のターゲットは桜井理穂子ちゃん。エンターブレインから発売されたアマガミというゲームのヒロインの一人です。アニメはもう6年位前に放送されてましたかね。一番くじの景品でうちにやってきました。

都合上、ストロボを固定することはできないので手持ちでやっています。何気ないこの写真ですが、さっそくストロボをホットシューから独立させたメリットが出ています。ホットシューにストロボを取り付けて縦位置で撮影した場合、被写体の左側(もしくは右側)に発光点がくることになり、影が右側(もしくは左側)に伸びることになります。しかし、被写体に正対してストロボを炊くことができるため、今回の写真は影が真後ろに出ています。だからどうしたって話ですが。

P9297238.jpg
(E-PL6,M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f/2.8 Macro,F5.6,SS1/125,ISO200,60mm)
今度は左から当ててみます。左側への壁バウンスなどではこのような光の当て方はできませんのでこれもストロボを独立させたからこそできる撮り方ですね。固定光源でもいいかもしれませんけども。

ちょっと悪だくみしてそうな感じを醸し出すことができました。といっても、桜井理穂子ちゃんはそんなあくどいキャラではなく天然系な女の子なのであんまりこういう感じは似合いませんが^^;

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(E-PL6,M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f/2.8 Macro,F2.8,SS1/1000,ISO400,60mm)
マニュアル発光でやりがちなミスがこれです。(これは実験的にわざとやってますが)
マニュアル発光の場合はシャッター幕が全開のうちにストロボの発光を終える必要がありますが、一定のシャッタースピードより速いと幕が全開にならないためこのようにシャッター幕によるケラレが生じてしまいます。一般的にSS1/250より早いスピードだとこのようなケラレが起きてしまいます。(ただ、カメラの機種によってはシンクロのタイミングの関係でSS1/160までとなっている場合もあります。)

P9297244.jpg
(E-PL6,M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f/2.8 Macro,F8,SS"0.6,ISO200,60mm)
こちらはストロボなしで撮影しています。ストロボの効果、よくわかりますよね。レフ板を使えば顔に光を回すことはできないこともなさそうですが…あと、シャッタースピードが遅くなって撮影がダルい(笑

それにしても1回600円のくじの景品にしてはそれなりのクオリティだなぁとは思います。まぁ、600円相当のクオリティしかないとも言えますけど。

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(E-PL6,M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f/2.8 Macro,F4,SS1/250,ISO200,60mm)
ピンクのあいつ、登場です。縦位置でも正対した光を当てれるのはいいですね。やや発光量が多かったかなぁとも思いますけど、その分アニメでの神々しさが出たかなとは思います。

劇場版の主題歌CDのジャケットをイメージして撮りましたが、4:3だとジャケット感は薄いですね。

P9297309.jpg
(E-PL6,M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f/2.8 Macro,F5.6,SS1/125,ISO200,60mm)
それにしても、中学生のくせにずいぶんと攻めた服ですな…いや、もう神だからいいのかな…

P9297312.jpg
(E-PL6,M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f/2.8 Macro,F5.6,SS1/60,ISO200,60mm)
かわいい

ちなみに、以前はストロボに代えてライトスタンドを使ってライティングしていましたが、光量の調整や当て具合を簡単に調整できるのでストロボが圧倒的に便利なのは言うまでもありません。

P9297254.jpg
(E-PL6,M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm f/2.8 Macro,F4,SS1/60,ISO200,60mm)
というわけで、ホットシューからストロボを開放するメリット、お分かりいただけたでしょうか。今回はブツ撮りに使用しましたが、ブラケットを用いると縦位置撮影でもストロボを光軸の垂直線上にもっていくことができるのでポトレやRQ撮影にも活用することができます。

いろいろと楽しめますので、もう一歩進んだストロボ遊びをしたい方はぜひ挑戦してみてくださいね。

では~。


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