角道をあけると、負ける。

最近、急に寒くなりましたね。昨日はもういらんやろーってことで扇風機を片づけましたし。秋の夕日に近鉄の赤色やオレンジ色が映えるので撮りに行きたいですね。

では、本日の部活の将棋です。

1局目(▲私-△相手)
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▲居飛車-△中飛車
先日のB級1組順位戦の▲豊島-△久保で居飛車超急戦が登場していたのでさっそく採用してみよう!ということで超急戦を採用しましたが、後手から角交換をされて調子が狂います。あと、▲5八金右を決めているので最近採用の多い右玉へのシフトも難しいです。

というわけでここからは角交換振り飛車の要領で組み合います。

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少し進んで。次の△2五歩を嫌って▲2八飛と引きましたが、そっちの形での△2五歩のほうが食らうとまずかったです。現局面での△2五歩であれば▲2一角と打って居飛車が指しやすいと思いますが、▲2八飛のあとでの△2五歩は△2一飛~△2六歩のような攻めを与えるため先手大損です。
ここで形勢を損ねてしまったかなと思います。飛車が2四にいる状態での△2五歩は成立しないとなれば▲3六歩などで一局でしたかね。

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その後、後手の攻め急ぎなどもあってやや難しい形勢で迎えたその終盤。図以下、▲8三金△同金▲8四歩△9二玉(△7二玉は▲5二龍以下詰み)▲4五龍が詰めろ龍取りで勝ちだと思っていたのですが…
▲4五龍以下、△7九金▲8八玉△9九角で先手玉は詰みとなり負けました。▲8八玉に代えて▲同金△同と▲同馬も△8八金以下同じ筋で詰みとなります。

というわけで一番調べたのが▲8三金とする前の局面。後手に金を渡さなければ先手玉は詰まず、また後手が角・金・銀・香を渡すと後手玉が詰むということで最も有力となったのが▲8八玉の早逃げ。▲8八玉には△5八龍(前述の▲5二龍から詰ます筋も受けている)が最善かと思われますが、そこで▲5九歩と開き直ってどうか。龍で取ると△7九銀(角)の筋に対して▲同金と応じることが可能になるため先手玉が詰みにくくなります。
▲8八玉ならまだどう転んだかわからないという感じです。▲5九歩と打った局面でも詰み筋がないわけではないですし。

2局目(▲私-△相手)
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▲居飛車-△4手目3三角
普通に角道開けるとちょっとやりにくいなーってことで飛車先を決めて角換わりもできるようにしようってことで3手目2五歩を採用しました。その結果、居飛車左美濃-向かい飛車穴熊となりました。筋違い角を打って桂頭の歩をかすめ取り、攻めるという方針ですがちょっと無理気味な構想ですかね。
正直なところこの局面で△8三歩くらいでも攻めをつなぐ自信がなかったんですが△7一角だったので▲9三歩△同香▲同桂成△同銀▲9八香打△7四桂…と進みました。
最後の△7四桂は将来の△6六桂を見た攻防の一着に見えましたが、結果的にこれは疑問手になってしまいました。やはりここでも△8三歩は有力だったと思います。

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そして、問題の局面はここでしょうね。実戦は△8三歩▲同歩成△同金▲7二銀△9四金(=敗着。代えて△8二金とすべきだった)▲7一銀不成△同飛▲7四角△同歩▲8三桂で王手飛車が決まりました。こうなると薄い後手玉はどうしようもなく、そこから20手ほどで勝ちました。

では図の局面では何が勝ったのでしょうか。おそらく、将来の王手飛車を避けつつ8三に効きを足す△8二玉が良かったのかなと思います。これで攻めが切れるかどうかは別ですがちょっと難しいかなと。本局はこちら側の攻めに役立っていない駒がちょっと多すぎて攻めが軽すぎます。こうするならこうするでもう少し工夫が必要ですねぇ…

4手目3三角をまともに相手にするのはかなーり久々です。もう1年くらい相手してないような気がしますね。昔はこれが得意な先輩や他大学の同期がいたのでよく指したんですけども。

3局目(▲相手-△私)
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▲中飛車-△鳥刺し
久々の伝家の宝刀ですが、やらな過ぎて錆びてきました。ここで▲2六歩は少し変わった手で▲6八角とかされることが多い気がしますね。以下△5一金右▲2七銀△7五歩▲同歩△同銀▲3八金△8六歩▲同歩△同銀▲同角とあっさり角銀交換に成功しました。
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ここでの指し手がいまいち分かりません。△7六歩はいまいちかなぁと思いつつ△7六飛と浮きました。しかし、▲7八金とかでどうするつもりだったんだろう…思ったほど優勢ではなかったのかもしれません。
実戦は▲8九飛△8八歩▲同飛△7九角▲7八飛△6八角成▲同飛△8六飛から飛車成を見せていきましたが、働いてない駒に働きかけていてどうも感触が悪い。
先手のミスがあって最後は圧勝でしたが、なんだかなぁ…

あとは3秒(30秒ではない)を指して遊んだりして解散です。やっぱり角道開けると勝率下がるね。困ったもんだ。

では。


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