Nikon MB-D15レビュー

現在使用しているカメラはOLYMPUSのE-PL6とNikonのD7200です。
普段のスナップカメラはE-PL6ですが、飛行場などでの動体の撮影ではE-PL6のコントラストAFでは追従しきれないので主にD7200を用いています。

先日、D500の発表があったためDXフォーマットの最上位機種という立場は奪われてしまいましたが、ハイアマチュアモデルとしてのスペックは十分有しています。
中級機としては当然(?)オプションとしてのバッテリーグリップも用意されています。
D7200を購入したときはいらないかな?と思った&入荷まで時間がかかるということでバッテリーグリップ同梱モデルではなくD7200のみを購入しました。
しかし、使っているうちに

・ボディが比較的小型なため小指のかかりが悪い
・重量級レンズを使う場合は重量が前よりになるため持ちにくい
・D4Sやバッテリーグリップを装着したカメラの見た目のカッコよさ

などにつられてどんどんと物欲が…
さらにちょうど、マップカメラで中古品の値下げセールを行っていたので思わず購入^^;
価格.comを見たらここ1週間でだいぶ値段が落ちたようで新品21000円くらいでしたが、確か私が調べていたときは2.5万~3万くらいだったと思います。
それでもさすが中古、送料込で17080円でした。

そのMB-D15を使用して1週間ほどたったのでそちらをレビューします。
D7100時代から存在するオプション品ですし、今更感がありますが意外とレビュー記事を見かけないので購入を迷っている方の参考になればいいなということでここはどうぞよろしくお願いします。




まずは装着した様子から。


D7200の下側にはラバーキャップがついているのでそちらを外してMB-D15にくっつけておきます。ラバーキャップをなくさないようにするための気遣い、素晴らしいですね。
あとは端子をくっつけてネジを回して三脚用の穴で固定すれば終了です。


このような使用感はありましたが、動作には影響はなく案外目立たないので気にしていません。むしろボロイほうが気軽に使えますw


手が小さい方だとあまり恩恵は受けれないかもしれないですが、私のように手が大きい人だと小指がちょうどバッテリーグリップのところに来て非常に持ちやすい。
AF-S NIKKOR 50mm F/1.8Gという軽めのレンズですらそう感じます。
メインで使っているタムロン150-600ではホールド感が増してとても楽です。

もちろん、縦位置撮影の際も設定した親指AFを実行できますし、セレクターもついているため操作感覚は横位置撮影と変わりません。
当たり前ですが、ファインダーの位置は変わるので最初は戸惑いました。今では慣れましたけど…





MB-D15などNikonのバッテリーグリップはボディにバッテリー1つ、バッテリーグリップに1つと配置するので他社のバッテリーグリップによくあるバッテリー室の裏蓋を外す必要がありません。
これは賛否両論ありますが、私としては便利だなーと思います。
また、バッテリーグリップだけにバッテリーを入れても動くのはとてもありがたい。
私みたいな貧乏人はバッテリーが買えません(そのうち買う予定だけど…)のでいちいちバッテリーグリップを外して本体に入れたバッテリーを外す必要がないのは楽でいいですね。



さて、ここまでは特に不満は感じませんでしたがここからは感じた不満について述べていきます。


Nikon機のシャッター周りのボタン配置は時代とともに微妙に変わりますが、D7200ではこのような配置です。
左から測光モード切替ボタン、動画記録ボタン、露出補正ボタンとなっています。
その中でも露出ボタンはよく使うのですが…


MB-D15のシャッターボタン周りにはロックレバー以外は存在しません。
せめてFnボタンなどを配置してそこに露出補正の設定をできるようにしてくれれば便利かな…と思いました。

撮影→撮影後プレビューで確認→露出補正してまた撮影という流れで撮影をすることが多いのでいちいち右手を離すのはめんどうなんですよね。
D5などの上位機種にはそれと思われるボタンがありましたが…


バッテリーはこのPUSHボタンを押しこんで外すのですが、なんだかすぐ壊れてしまいそうな機構で不安です。
もう少しこだわってほしかったかなぁ…



まとめ

新品実売価格が現在落ちていて、以前よりだいぶ求めやすくなってきたため購入する価値は十二分にあると思います。
少なくとも、迷っている方には間違いなく「買い」と言えます。
ただし、これを使うとカメラの高さが増してしまうので現在使用しているカメラバックがぴったりサイズという方はしまうたびにバッテリーグリップを外すか、カメラバックの買い替えが必要になります。
持ちやすくなって楽に撮影できるといっても持ち運びのときの重量増はごまかせないので重くなるのが嫌だ!という人はやめておいたほうがいいでしょう。

ちなみにMB-D15は純正バッテリーのほかに単3電池6本でも稼働させることができます。エネループあたりがいいでしょうね。アルカリ乾電池でも動くようですが、説明書によると非常用として見たほうがいいとのことです。


このグリップには互換品が出ていてだいぶ安く求めることができますが、パチモンの電気系の部品を信用して使えるならそちらを使えばいいんじゃないかなと思います。私は信用できないので安心の純正部品です。
樹脂製らしいですし…
MB-D15はボディと同じマグネシウム合金。防塵防滴のシーリングも純正のみ。多少高いですけど純正品のほうが結果的に安物買いの銭失いにはならないと思います。
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