角道をあけると負けるジンクスは続く。(2月3日の部活)

多灯ライティングは将棋部のポスター作りに活用しています。といっても、本番撮影はまだですが。試しに撮ったところ、イメージ通りにするにはもう一灯ほしいなぁという感じですね。

自分の戦法の主軸(?)は右玉と鳥刺しなのであまり角道をあける構成ではありません。ただ、それではいけないなーと思ってたまに角道をあけるんですが、やっぱりいいことはないです。

1局目(▲私-△相手)
2017-02-05a.png
▲4七銀型-△ゴキゲン中飛車
対ゴキ中といえば超速が長いこと流行していますが、この▲4七銀型もなかなか悪くないのでは?と思い、採用しました。実戦は▲4七銀△3二金▲6六銀でしたが、厳密には▲6六銀が先のほうがよかったかもしれません。というのも、▲4七銀の瞬間に△6五銀と出る手があります。次の△5六歩などがちょっと受けにくそうです。その進行にならなかったのでまた穏やかな展開になりました。

2017-02-05b.png
その終盤戦です。どう考えても盤上この一手なんですが、思い違いで全然ダメダメな手を指してしまいました。

まぁ簡単な次の一手なのでちょっと考えてみてください。


正着は▲6三銀成△8二玉▲6一角成(詰めろ)△3二龍▲5二歩くらいで先手勝勢でしょう。しかし実戦は▲6一角成△同玉▲6三銀成△5二銀▲7二金△5一玉…となんだか感触の悪い追い方をしてしまいました。▲5九飛で飛車交換を迫れるので攻め駒不足にはなりにくいだろうと楽観していたのがいけなかったです。結局、入玉を許して逆転負けしてしまいました。

角道をあけたせいというか、単純に終盤力の欠落が原因ですね…

2局目(▲私-△相手)
2017-02-05c.png
▲角換わり右玉-△腰掛銀
相腰掛け銀から▲4七金~▲4八玉~▲3八玉~▲4八金~▲4七銀と組み替えて手待ちをしている間に穴熊に組まれました。これではダメですね。
千日手模様でしたが、ここで▲5五歩はありましたかね。△同銀や△4三銀は▲6三角が、△6三銀は▲4五歩と▲2四歩からの▲5一角の組み合わせで手を作れそうです。
実戦は▲6四角と打開しましたが、なんですかね。これ。△6二角▲9七角△9四歩でなんかあっさり指しにくくなってます。

2017-02-05d.png
ここで次の一手はだいぶ疑問でした。▲7七桂が一番マシな手かなとは思いますが、▲同香△同香▲7七桂はありえないですね…△6三香で角が死にます。ま、実戦は△6三香ではなく△9七角成(ノータイム)だったので▲6五桂で一気に優勢になり、そのままサクっと勝ちました。

3局目(▲相手-△私)
2017-02-05e.png
▲右四間飛車-△右玉
すでにつぶれてそうです。通常の右玉にこだわらず、雁木右玉にすべきでした。

△5四歩と受ける手は有力でしたか。全部交換して最後に▲2六角が間接王手飛車になりますが△5三角と受けてどうか。これも悪いかもしれませんが、考える価値はあったかもしれません。

実戦は△同歩▲2二角成△同金▲7七角△3三角▲同角成△同桂▲7七角△3二金▲4五歩…と進み、4筋から食い破られました。

2017-02-05f.png
先手玉は堅陣、攻め駒も配置についている。これはだいぶ悪そうです。▲同馬ならほぼ終わってたと思いますね。実戦▲5四馬△6三銀打▲2一馬と先手が攻めのペースダウンをしてきたのでチャンスが回ってきました。

そこから△4八飛▲4一飛△8四桂▲5八金打△4二飛成▲同龍△5六歩と嫌味な攻めから逆転しました。ついさっきまで風前の灯だった後手玉がここまで堅くなり、攻めに専念できる理想の展開になりましたからね。

あとは30秒とかいろいろ。まぁ、終盤緩まないように頑張ろうって感じですかね。では。


将棋 ブログランキングへ

関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント