S耐鈴鹿、お疲れさまでした。

6月はS耐、7月は8耐、8月は鈴鹿1000km、9月のF1、10月のスーパーフォーミュラと怒涛の鈴鹿のレースシーズンがやってきます。(これ以外にもレースオブアジアとか公式テストとかいろいろありますが)S耐はその中の開幕戦といったところですかね。昨年に引き続き、今年も行ってきました。
現像作業は順番にやっていきたいので、S耐について書くのはたぶんだいぶ後になりそうってことでまとめ記事。

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(D7200,SIGMA 500mm F4 DG OS HSM Sports,F11,1/125sec,ISO100,500mm)
#97 Modulo Racing Project Modulo CIVIC TCR
今回は「ドリキン」こと土屋圭市選手も出走するということで割とアツイことになっていたと思います。(その割にはお客さん少なかったような気がしないでもないけど…)
写真はその土屋選手が搭乗する97号車。逆バンクのイン側をガッツリカットして土煙をあげていく激しい走りはまるで現役から退いた選手とは思えない走りでとてもかっこよかったです。

当日の流れは続きからどうぞ。

いつものごとく、近鉄白子駅でWindmhuleさんと7時前に合流。ゲートオープンが0745と早いので集合も早めです。合流したあとは近くのスーパーで飲料を確保し、なか卯で朝食を食べて鈴鹿サーキットへ。0740ごろ鈴鹿サーキットのパーキングに入ったのですが、余裕のP2でした。ホンマに決勝レースかいな…天気の心配がなければD4+Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRを一脚につけた状態で担ぎ、カメラバッグにいつもの機材を入れて踏み台をもって移動する軽量スタイルで行く予定でしたが、雨が降りそうな雲模様だったので素直に対雨用の道具の入ったリュックも使いました。(まぁ、結局いらなかったんですけど…)

メインゲート前には行列も全くなく、いたってスムーズにサーキット入り。ホンマに決勝レースかいな(二度目)最終コーナー側でチケットチェックを受けてサーキットエリアに入ったあとはそのまま逆バンクへ。午前中の撮影場所は最終コーナー付近と決めているんですが、SIGMAのレンズレンタルサービスを受けるためには仕方ない。

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逆バンクにこんな感じで。免許証などの身分証明書があればだれでもレンタルができます。午前はサンニッパズーム、午後はゴーヨンを借りました。後から知ったんですが、どうも1時間程度がレンタル制限時間だったようです。(午前はAudiレース、午後はレース終了まで~とかスタッフの人が言ってたのでついつい長く借りてしまいましたが、そういうことならちゃんと説明してほしかったですね…)

0815~0845:S耐フリー走行
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(D7200,SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM+SIGMA TELE CONVERTER TC-1401,F5.6,1/200sec,ISO100,420mm)
#86 TOM’S SPIRIT TOM'S SPIRIT 86
ST-4クラス優勝の86号車
というわけで、朝のフリー走行は逆バンクから。上側から撮影したあとに、やっぱ遠いわーとなってカメラマンホールのところへ移動しました。レンズの使用感はレビュー記事のほうからどうぞ。30分の練習走行は特にトラブル等なく予定通り終了しました。

今年のS耐はこれまでのS耐とは異なり、SuperGTと同様にウエイトハンデが課されるようになりました。基本的に前Rdまでのリザルトで決定されるのでGTの1pt×1kgに比べると順位の低いチームへの負荷は小さいといえますね。

0845~1030
実は今回のS耐、決勝レース開始までが暇なんです…この時間はピットウォークが行われていたわけですが、ピットウォークが9時台って。昨年参加したレースはどれも11時とか12時とかにPW,GWをやっていただけにむちゃくちゃ早く感じます。普段だったらそういう時間を使って昼飯を食べたりできるわけですが、朝食を1時間くらい前に食べたばっかりなのに食べれるわけもなく。ただ、ひたすらに待ちます。
というか、いつもだったら出てる逆バンの売店も出てなくてそもそもの食料調達ができませんでしたけどねw

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おかげさまで(?)逆バンクのカメラマンホールの一等地を簡単に抑えることができました。(まぁ、結局ガラガラだったので無理して抑えることもなかったんですが…)
普段ニコンゴーヨン使ってるけど、シグマ150-600Sが気になるから借りたD500の人とカメラ談義を軽くしてました。純正ゴーヨンがその方の後ろで寝っ転がってたので貸してくださいって言えばよかったかな(笑)

1030~:Audi R8 LMSカップ
待つこと1時間以上、ようやくレース開始です。やることがなさ過ぎてD7200で現像した写真をTwitterに上げたりしてました。(ハッシュタグ #SIGMA超望遠をつけると粗品がもらえます。クリーニングクロスをもらいました。)
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(D4,Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR,F8,1/100sec,ISO100,500mm,※16:9にトリミング)
オープニングラップから早速接触かー。災難でしたね。後ろにいる11号車のヘッドランプが壊れているので、犯人はたぶん11号車ですかね。

トリミングしているのはカメラマンホールの枠が写ったから…ここだとフルサイズの500mmは厳しいのかも。そーいや、旗艦機にゴーヨンつけてるおじさんとかも大体テレコンつけてたな…

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(D7200,SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM+SIGMA TELE CONVERTER TC-1401,F4.5,1/320,ISO100,420mm)
仕方ないのでやっぱりこっちの組み合わせになります。このレースは12週するか30分経過した段階でチェッカーとなります。ラップタイムから考えても30分以上かかることはまずないので普通に12週やって終わりました。
優勝は31号車のC.Congfu(Franky)選手。後ろに写っている15号車は2位。土曜日に行われた第3戦では後ろにいた15号車のA.PICARIELLO選手が優勝していたので雪辱を果たしたという感じですかね。

D7200のクソッタレAFくんのせいで若干ピンが甘いのでいい加減D500がほしい。朝起きたらD500になってないかな。

Audiのやつが終わったのでサンニッパズームを返却してゴーヨン借りました。そのまま2コーナーへ。

1230~1630:S耐決勝レース
またも1時間以上の間があったのでそのうちにお昼ごはん。ここまでのんびりしたレース進行もなんか久々です。(暇すぎてツイッターとか駅メモとかチェックしまくってた)
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写真の通り、激感もガラガラ。ホンマに決勝レースかいな(3回目)さすがにここまでガラガラだとちょっと運営が心配。まぁ、最終的には満席になっていたとはいえ…

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(D4,SIGMA 500mm F4 DG OS HSM Sports,F5.6,1/200sec,ISO100,500mm,※トリミング)
#88 村上モータース 村上モータースMAZDAロードスターND
ST-5クラス優勝の88号車
ST-5クラスはFFのコンパクトが中心だったんですが、NDロードスターの排気量が1.5lを切っているおかげである意味反則のようなマシンがST-5にやってくることに。(去年の話ですけど)荒れなければFRはやっぱ運動性などで有利ですよねぇ。(FFに比べて前後ともに摩耗するからピット作業はちょっと不利そうですけど)

ST-Xなどの大型のマシンならともかくこのクラスのマシンだと小さすぎてちょっとトリミングする必要がありました。

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(D4,SIGMA 500mm F4 DG OS HSM Sports,F8,1/200se,ISO100,500mm)
#99 GTNET MOTOR SPORTS Y's distraction GTNET GT-R
総合優勝&ST-Xクラス優勝の99号車
2コーナーだとレース開始直後の交錯が見れるので楽しいです。後ろにいる赤いフェラーリはポールポジションだったんですが、スタートダッシュに失敗し、1コーナーで抜かれてしまってからはずるずると後退していきました…三重県のチームなだけにちょっと残念。また、来年頑張ってほしいな…ほかのRdでもPPを獲得するなど、一発の速さはあるのであとはレースの強さでしょう。

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レース開始直後はトラブルがつきもの。開始30分が経過したところで、50号車が右フロントを痛めるクラッシュを起こしました。しかし、イエローが出ただけでレースは続行。その直後に、どこかのチームがタイヤが外れるトラブルがあってSCラン。荒れたレース展開になってきました。
SCランの間に私も移動していきます。

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(D7200,Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR,F8,1/50sec,ISO100,400mm,※ND8使用)
#62 Le Beausset Motorsports DENSO Le Beausset RC350
ST-3クラス優勝の62号車
S字で撮影したあとに再び逆バンクへ。もう撮り飽きたと言いつつも、ガラガラで楽々撮影できる状況となればやっぱり使います。カメラマンホール。GTタイヤテストのときはこの組み合わせだとAFや色味に問題がありましたが、今回はまだ大丈夫な感じでした。フェンスの影響が強く出ちゃうんですかね。といっても、AF精度自体は落ちてる印象でした。

この辺りでツイッターのフォロワーさんのカミンズくんと合流。彼もレンズを借りる予定だったようですが、サーキットに来た時点ですでに完売だったそうな。うーん。残念。

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(D4,SIGMA 500mm F4 DG OS HSM Sports,F13,1/125sec,ISO100,500mm)
#59 TOWAINTEC Racing DAMD MOTUL ED WRX STI
ST-2クラス優勝の59号車
ランエボのにっくきライバル、今年もやってくれました。昨年の鈴鹿Rdはなんとか連勝を止めましたが、強さは相変わらず。ST-2クラスのランエボ軍団を抑えて優勝です。といっても、2位のシンリョウオートとのタイム差はわずか5秒。4時間のずっとバトルを繰り広げていたようです。

真偽はともかく、またランエボの後継の噂が出てきたようなので、非常に楽しみです。(もっとも、今の三菱自動車にそれだけの余力があるかは不明ですが)

その後はカミンズ君と雑談したり、ゴーヨン返却したり。ぼちぼちとチェッカーの時間も近づいてきたので最終コーナーで時間をつぶしながらチェッカーを待つことにしました。

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(D7200,Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR,F5.6,1/200se,ISO100,500mm)
#98 MOTUL DOME RACING PROJECT Modulo CIVIC TCR
ST-TCRクラス優勝の98号車
今年から新設されたST-TCRクラス。10万ユーロで買えるらしいですよ。5000兆円あれば買えますね。5000兆円欲しい。(※10万ユーロ=約1230万円)

どうしてもフェンス2枚抜きになるのでコントラストは低め、AFも厳しめ。ただ、決まれば最終コーナーの立体感が表現できるのですごくおいしい場所だと思います。

1630以降にチェッカーとなるので、それに間に合うようにVスタへ。なんだかんだでチェッカーのタイミングでVスタに行くのは8耐ぶりです。
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(D4,Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II)
どこ座ったらよく見えるかよくわかんなかったんですが、まぁなんとかなったかな。前述のとおり99号車の優勝です。

1630~:表彰式

各クラスの優勝車両の写真が掲載されてきたのに気づいた方もいるかもしれませんが、1クラスだけ紹介していないクラスがあります。それは…

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(D4,Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II,F6.3,1/125sec,ISO100,200mm)
#31 apr Nissoku Porsche991GT3 Cup
ST-1クラス優勝の31号車
今年も孤軍奮闘の緑のポルシェ。(#51でZ4もエントリーしてますが、鈴鹿Rdは出走せず)ST-Xより速いかと言われればそうでもなく、また下のクラスにも出れるわけでもなく。最高峰のクラスであったはずが今では寂しい限りです。完走することが勲章とでも…ライバルの登場を期待してしまいます。それでもボディについた大量の汚れなどがそのレースの厳しさを物語っています。

レース終了後は表彰式があり、その際にホームストレートが解放されます。その前にホームストレートへマシンが並べられるので、それを撮りました。近いうえにゆっくり走る。撮りやすかったです。

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ST-Xクラスのシャンパンファイトの様子
一通り表彰式の様子を見ていましたが、さすがに7クラスの表彰式は長い長いw久々に仰角でレンズを構えたので腕が疲れました。

1730~:撤収
1730ごろにはすべての表彰式が終わり、帰路へつきます。昨年は日没の直後くらいにチェッカーだったので、今年はかなーり早い終了といえるでしょう。(この時点で日没すらしていない)その後、Windmhuleさんに駅まで送ってもらって解散となりました。

S耐に参加されたドライバーおよび、スタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした&ありがとうございました。また楽しいレースを期待しています。

では!(次回以降の更新はしばらくGTタイヤテストです(苦笑))




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